代表プロフィール

子供の頃から地元のお寺で書道を習い、座禅や説法にも馴染んできた。青年期まではスピリチュアルな体験も多く、五次元の世界に興味を持つようになる。特にお釈迦様の言葉がとても心地良く感じ、いつしか八十八冊の翻訳経典を読み耽るようになり「人生とは何か」を考え始める。

人生とは?その答えは旅の先にあると感じ、一人で47都道府県の旅を続け、全国の神社仏閣、パワースポット、温泉などを巡る。さらに島国である日本の小さな島々にも興味を持ち、小笠原諸島の父島や母島、種子島や屋久島、利尻島や礼文島、天売島や焼尻島などの島を巡る。

やがて空海の天才的な思考と行動力に深く感銘し、弘法大師と同行二人という四国遍路に興味を持ち、四国八十八霊場およそ千三百キロを三十七日間で歩き通すなど実際にお遍路も体験する。

海外ではアジア、アメリカ、ヨーロッパを中心にリュック一つで旅をするようになり、やがて一般の観光客が訪れることのないような場所を好んで歩く。観光地ではない場所に、その国の本当の姿を見つけると、メディアの情報と自分の目で見たものの違いを感じ、本質を探求することの大切さを知ることとなる。

事業としては、全盛期はEV二輪専門販売会社として9店舗を展開。一人当たりの販売台数で日本一を記録するなどマスコミにも注目され、大手新聞社の取材やテレビのニュース番組にも出演する。しかし仕入れ車両の部品に重大な欠陥が見つかりメーカーは撤退。販売店として1店舗だけを残し8店舗は閉鎖。撤退したメーカーに代わって1000台のクレームを一人で一手に引き受け三年間不眠不休で対応する。それにより多額の負債を負う。

その後、最後のお客様の対応を終えると、最後の1店舗の閉鎖を決め「ライジングパワー・プロモーション」を立ち上げ、コミュニティビジネスをスタートさせる。

「ライジングパワー」とは「立ち上がるチカラ」何度倒れても立ち上がろうという気持ちを込めている。仕事や人生における試練は己れの魂を磨くためにある。

「人は一人では生きられない。ビジネスも一人では成り立たない。」

そんな想いから「一人でも多くの人の役に立てる人間になる」ことを使命として「ビジネス構築やコンサル」を中心とした「正道塾」と「心の言魂」をテーマとした「静幸塾」を運営している。